2007年9月下旬
百歳をこえた双子の姉妹金さん・銀さんがテレビのコマーシャルで活躍していたころ、レポーターが「出演料は何に使うのですか」と尋ねました。「老後のために貯金します」と答えたそうです。可愛いユーモアです。日本は豊かですが、それは経済面特にお金のことでしょう。「格差社会」を、ある心理学者は「格差病社会」と呼んでいます。格差そのものは、米国のほうが何倍も大きいのですが、格差社会と大声で叫ばれるのは日本です。欧米やアジアでは、金銭的価値と、宗教的倫理的価値観がはっきりとあるが、日本はすべてをお金ではかる「拝金教」しかない、と言います。金銭に豊かな人はもっと、と言って満足せず、持たない人はみじめさを感じて満足しない、という貧しい社会に日本はなったのです。
「乏しいからこう言うのではありません。私は、どんな境遇にあっても満ち足りることを学びました。」(新約聖書ピリピ人への手紙4章11節)
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