2007年10月21日 日曜日

バアルの神との対決

Filed under: 礼拝メッセージ — 牧師 @ 10時30分34秒

第一列王記18章1-46節
 今日は、子供達と礼拝をささげることが出来ますことを感謝します。
今日もエリヤさんのお話で、偽物のバアルの神との戦いです。
先週のお話から三年が過ぎました。まだ雨は降りません。雨が降らないとどうなるでしょう。くだものや野菜、植物が育たないので、食べ物も水もなくなります。皆さん、食べないとどうなるでしょう。お腹がすいて、ぐーと鳴ります。水を飲まないとどうなるでしょう。のどが渇いて、水がほしくなります。それが3年も続いたのですから、みんな困ったでしょうね。

第一は、アハブ王に会うエリヤです。
 ある日、神様は、エリヤに、「アハブに会いに行け。」(18:1)とおっしゃいました。アハブ王はやっぱり、偽物のバアルを神様として拝んでいました。アハブ王は、エリヤの顔を見るなり「雨が降らないのは、おまえのせいだ。」(18:17-19)と。

エリヤは「いいえ、違います。王様が本当の神様を大切にしないでバアルを拝んでいるからです。王様、私の神様とバアルとどちらが本当の神様か、山の上で教えてあげましょう。」(18:17-19)と言いました。
1列王18:1,17-19
18:1 それから、かなりたって、三年目に、次のような主のことばがエリヤにあった。「アハブに会いに行け。わたしはこの地に雨を降らせよう。」
18:17 アハブがエリヤを見るや、アハブは彼に言った。「これはおまえか。イスラエルを煩わすもの。」
18:18 エリヤは言った。「私はイスラエルを煩わしません。あなたとあなたの父の家こそそうです。現にあなたがたは主の命令を捨て、あなたはバアルのあとについています。
18:19 さあ、今、人をやって、カルメル山の私のところに、全イスラエルと、イゼベルの食卓につく四百五十人のバアルの預言者と、四百人のアシェラの預言者とを集めなさい。」

第二は、大声で祈るバアルの預言者です。
 カルメル山という山に大勢のイスラエル人とバアルの預言者たち、見物人が大勢集まりました。バアルの預言者は四百五十人もいます。エリヤが大声で「あなたがたは、いつまで『どっちが本当の神様だろう』と迷っているのですか。私が信じる神様とバアル、どちらが本当の神様か、勝負しましょう。」(18:21)と言って、次のように説明しました。「ささげものである雄の牛を2頭用意しなさい。一つは偽物のバアルのために。もう一つは私の神様のために。祭壇の上に薪とささげものを置きます。そして、お祈りをしましょう。お祈りに答えて火をつけて下さった方が本当の神様です。」みんな、「それがよい。」(18:23,24)と言いました。
 まず、バアルの預言者たちが祈りました。「バアルよ。私たちに答えてください。」(18:26)。でも、祭壇の上の薪に火はつきません。一生懸命声を張り上げて祈り続けます。ついに、踊ったり、夢中になって身体を傷つけたり、大変な騒ぎです。
エリヤは「もっと大きな声で呼んでみよ。彼は神なのだから。きっと何かに夢中になっているか、席をはずしているか、旅に出ているのだろう。もしかすると、寝ているのかもしれないから、起こしたらいいでしょう。」(18:27)と言うと、預言者たちは、ますます大声で叫び続け, 朝から祈り始めて、とうとうお昼になりましたが、火はつきませんでした。           
1列王18:21-24,26,27
18:21 エリヤはみなの前に進み出て言った。「あなたがたは、いつまでどっちつかずによろめいているのか。もし、主が神であれば、それに従い、もし、バアルが神であれば、それに従え。」しかし、民は一言も彼に答えなかった。
18:22 そこで、エリヤは民に向かって言った。「私ひとりが主の預言者として残っている。しかし、バアルの預言者は四百五十人だ。
18:23 彼らは、私たちのために、二頭の雄牛を用意せよ。彼らは自分たちで一頭の雄牛を選び、それを切り裂き、たきぎの上に載せよ。彼らは火をつけてはならない。私は、もう一頭の雄牛を同じようにして、たきぎの上に載せ、火をつけないでおく。
18:24 あなたがたは自分たちの神の名を呼べ。私は主の名を呼ぼう。そのとき、火をもって答える神、その方が神である。」民はみな答えて、「それがよい。」と言った。
18:26 そこで、彼らは与えられた雄牛を取ってそれを整え、朝から真昼までバアルの名を呼んで言った。「バアルよ。私たちに答えてください。」しかし、何の声もなく、答える者もなかった。そこで彼らは、自分たちの造った祭壇のあたりを、踊り回った。
18:27 真昼になると、エリヤは彼らをあざけって言った。「もっと大きな声で呼んでみよ。彼は神なのだから。きっと何かに没頭しているか、席をはずしているか、旅に出ているのだろう。もしかすると、寝ているのかもしれないから、起こしたらよかろう。」

第三は、天からの火です。
 今度はエリヤの番です。「みなさん、いらしゃい」と言うと、エリヤの周りに人が集まり、エリヤは大きな石で祭壇を造ると、ささげ物をのせ、その上に水をたっぷりかけました。ささげ物も、薪はぴしょぬれです。エリヤは静かに「私に答えてください。主よ。私に答えてください。この民が、あなたこそ、主よ、神であることを知るようにしてください。」(18:37)と祈り始めました。すると天から火が降ってきて、「ボー」と祭壇の上の薪が燃え始めました。ささげものも薪も焼き尽くし、祭壇と周りの水もすっかり乾いてしまいました。
 これを見ていたイスラエルの人々は、エリヤが信じている神こそ「神です。主こそ神です。」(18:39)と言って、ひれ伏しました。本当の神様がわかったのです。
1列王18:37,39
18:37 私に答えてください。主よ。私に答えてください。この民が、あなたこそ、主よ、神であり、あなたが彼らの心を翻してくださることを知るようにしてください。」
18:39 民はみな、これを見て、ひれ伏し、「主こそ神です。主こそ神です。」と言った。

第四は、祈りに答えられて、雨が降るです。
その後、エリヤはカルメル山の頂上に登って、神様にお祈りしました。それから、一人の若者に「さあ、上って行って、海のほうを見てくれ。」(18:43)と言いました。若者はすぐに見てきて、「何もありません。」(18:43)と言いました。するとエリヤは、「七回くり返しなさい。」(18:43)と言いました。若者はエリヤの言うとおりにしました。五回目、六回目、何も起こりません。七回目に若者は、『あれ。人の手のひらほどの小さな雲が海から上っています。』」(18:44)と叫びました。小さな雲はすぐ空いっぱいに広がって、大雨になりました。
1列王18:43,44,45
18:43 それから、彼は若い者に言った。「さあ、上って行って、海のほうを見てくれ。」若い者は上って、見て来て、「何もありません。」と言った。すると、エリヤが言った。「七たびくり返しなさい。」
18:44 七度目に彼は、「あれ。人の手のひらほどの小さな雲が海から上っています。」と言った。それでエリヤは言った。「上って行って、アハブに言いなさい。『大雨に閉じ込められないうちに、車を整えて下って行きなさい。』」
18:45 しばらくすると、空は濃い雲と風で暗くなり、やがて激しい大雨となった。アハブは車に乗ってイズレエルへ行った。

 イスラエルの人たちは大喜び。何年も待っていた雨が降ってきたのです。私達もつらいこと、苦しいこと、いじめられることがあります。しかし、聖書の神様は生きて働いておられる素晴らしい神様です。この世界・宇宙を造られた神様は、ひとり子イエス様を、神様に喜ばれない、悲しいことをしてしまう私達の罪を、私達にかわって、その身に負って十字架にかかり、血を流し、死んで下さいました。しかし、3日目によみがえられたイエス様を信じるなら罪が赦され、天国に行くことが出来る道を作って下さった愛の神様です。その神様を心にお迎えして生活をしましょう。

「神様、本当の神様を知ることができて感謝します。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。」

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